新しい家が待ち遠しい
前橋市にお住まいのU様は170坪あまりの敷地に先祖代々住んでおります。 しかし、市から区画整理の地区と知らされ、20年が経過した昨年、急に移転場所が決まり、家を新築することになりました。
「社長さんと建築士さんに会った時、フィーリングがぴったり合ったのを覚えている。それは大事なこと」 と語るU様。 地鎮祭から間もなく震災に見舞われましたが、基礎にも全く影響はなく順調に工期は進んで行きました。
「“玄関は家の顔”と山崎社長が7寸の太さの大黒柱を提案してくれた」 「気に入った吉野檜が入った」
と夫婦で大変喜んでいただきました。 また広い玄関のたたきには、友人や郵便配達の人らとのコミュニケーションを大事にしたいとテーブルと椅子が置かれる予定になっています。 長年郵政事業に携わってきたU様ならではの顔の広さや、区画整理や建築について一切を記録している几帳面さが間取りに出ています。 平屋住宅は通常夏の暑さなど焼け込みが気になります。 しかし通常より高い4メートルの柱と三州瓦を使用するので天井高もあり
「夏でも涼しい」
との事です。 普段は東京にいる二人の子供の部屋はロフト付きになっています。 最終仕上げとウッドデッキを設置するとまもなく完成致しました。
「新しい庭で花の苗を植える楽しみはもうすぐだ。」
と語るU様の笑顔が印象的でした。 |